= Fg 組込みコマンド
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:lang: ja
//:title: Yash マニュアル - Fg 組込みコマンド

dfn:[Fg 組込みコマンド]はジョブをフォアグラウンドで実行します。

[[syntax]]
== 構文

- +fg [{{ジョブ}}...]+

[[description]]
== 説明

Fg コマンドはジョブをフォアグラウンドに移動し SIGCONT シグナルを送ります。これにより、ジョブが停止していた場合はフォアグラウンドで実行が再開されます。Fg コマンドはジョブの実行が終了するまで待機し、ジョブの終了ステータスを返します。

ジョブの実行を再開する前に fg コマンドはジョブの名前を標準出力に出力します。
非 link:posix.html[POSIX 準拠モード]ではジョブの番号も出力されます。

Fg コマンドは{zwsp}link:job.html[ジョブ制御]が有効な時しか使えません。

[[operands]]
== オペランド

{{ジョブ}}::
実行するジョブの{zwsp}link:job.html#jobid[ジョブ ID]。
+
複数指定すると指定した順に一つずつジョブをフォアグラウンドで実行します。何も指定しないと現在のジョブを実行します。
+
非 link:posix.html[POSIX 準拠モード]ではジョブ ID の先頭の +%+ は省略できます。

[[exitstatus]]
== 終了ステータス

ジョブを正しく実行できた場合、fg コマンドの終了ステータスは (最後に) 実行したジョブの終了ステータスです。エラーが発生した場合は終了ステータスは非 0 です。

[[notes]]
== 補足

Fg コマンドは{zwsp}link:builtin.html#types[必須組込みコマンド]です。

link:posix.html[POSIX 準拠モード]では{{ジョブ}}は一つまでしか指定できません。

// vim: set filetype=asciidoc expandtab:
